2日間 延べ10時間に及んだ審議でも決着つかず(予算委員会)

 2月8日から9日の2日間にわたって、予算委員会、執行理事会議、学術関係の委員会など、10?の会議が日臨技会館で開催されました。

 予算委員会では次年度の予算について集中的に審議を進めたかったのですが、他の会議との関係で会議が断続的な開催となったことに加え、各執行理事からの熱い議論が交わされたため、会議時間は延べ10時間にもおよびました。

 予算案は、先月の全国幹事会議の席上で説明した次年度計画の会長試案を踏まえ、各執行理事が予算申請を行う形で進めましたが、総務・学術を中心に前年の1.5倍規模の予算請求が上ってきました。これは、新規事業を展開するために、「積極的な予算編成を目指す」との私の方針を実現しようと意欲的にアイデアを出してくれた結果です。

 しかし、財源には限界があり、全ては実現することができません。今後は、必要性や実現性、費用対効果なども鑑み、優先度を決めて3月の理事会に向けて予算編成を進めます。

 これからは、財務担当の丸茂執行理事の出番! 腕のみせどころです。

 会長 宮島喜文

会長便り | 2013.02.26
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