国政進出への遠い道のり

7月22日
 参議院選挙が終わりました。
 開票日の夜は、選挙事務所の近くに待機し、徹夜で開票状況を見守っていました。朝方になってようやく結果が判明しましたが、当会が推薦した米坂候補は議席には届かず、誠に残念な結果となってしまいました。

 振り返ってみると、今年の2月14日に臨床検査技師連盟の代表に就任し、前体制で決定した「できる限り支援する。」との方針に従って、支援者とともに選挙戦を進めてきましたが、候補者はもちろん、私も全国比例区での選挙は初めてのことで、何もかもが初体験でした。後援会活動など会員の皆さんへの浸透も十分でなく、公示を迎えてしまいました。

 赤石参議院議員や日本衛生検査所連盟など他団体の支援をいただき、一緒に選挙運動していただきましたが、組織票の半数にも届かない厳しい結果でした。臨床検査技師を医療技術者の代表として国政の場に出したいとの言葉を発することは容易ですが、実現への道程は遠いとつくづく感じました。当会の現状ではこれが限界でしょうか?応援していただいた方々には申し訳なく思っております。

   (会長:宮島喜文)

会長便り | 2013.08.09
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