新年挨拶回り

看護協会 坂本会長と
看護協会 門松

1月6日(火)
 午前中は事務所で業務打ち合わせの後、業界紙(メディカルテストジャーナル)記者の取材に応じました。主なテーマは"本会の認知症への取り組み"の現状と今後の方向性について質問を受けました。2025年には700万人もの認知症患者が予測されています。早期診断に臨床検査技師は果たす役割は大きいのではないかと思います。

 午後は都内で新年の挨拶回りをしました。厚生労働省では政務官や大臣官房会計課、医政局総務課、医療安全室、医事課、地域医療計画課、経済課、健康局疾病対策課、雇用均等・児童家庭局、保険局、保険局総務課、医療課、高齢者医療課などを回り、局長や課長に面会しました。
 1月1日付けで地域医療計画課医療関連サービス室に常勤と室長補佐に就任した臨床検査技師にも会いました。臨床検査技師が本省で常勤になったのは初めてのことです。嬉しいことです。国民のために専門知識を活かし、頑張ってもらいたいと思います。

 16時には日本看護協会を訪問し、坂本会長と面談しました。施設から在宅への医療政策が進む中で、看護師・臨床検査技師の関わり方について意見交換しましたが、同じ認識でした。
 その後、事務所に戻り、認定病理検査技師制度に関する進捗状況を担当理事や役員から
報告を受け、夕食を共にしました。

(宮島喜文)

会長便り | 2015.01.19
pagetop