「血液検査技術教本」に掲載しきれなかった症例を中心にした実践的な技術書!

内容

本書はJAMT技術教本シリーズ『血液検査技術教本』において,ページ数の都合で十分に掲載できなかった症例を中心にまとめた症例集です.
末梢血と骨髄標本の観察方法,正常細胞の形態の学習にはじまり,赤血球・白血球・血小板の各形態異常と症例,造血器腫瘍・その他の章に分かれて,症例ごとの知識と検査データ,形態学的な観察ポイントをベテラン技師の視点で系統的に整理・解説しました.
『血液検査技術教本』で学んだ基礎知識を振り返りつつ,実際の現場で生きるさらに踏み込んだ知識を学習できるので,学生はもちろん,臨床検査の現場に就き,これから知識・経験を深めていこうとする若手技師にも最適な1冊です.

〈本書のポイント〉
・『血液検査技術教本』未掲載のものも含めた55の症例を収載.
・的確な細胞形態観察の力を養うために,正常細胞,異常細胞ともに写真を豊富に掲載.

目次

血液細胞症例集 目次

1章 末梢血と骨髄標本の観察方法
1.1 形態検査
1.2 血液細胞形態の観察
1.3 顕微鏡写真撮像法

2章 正常細胞
2.1 正常細胞の概要
2.2 赤芽球系
2.3 顆粒球系
2.4 単球
2.5 リンパ球系
2.6 巨核球系
2.7 形質細胞
2.8 造血微小環境
2.9 分裂像

3章 赤血球の形態異常と症例
3.1 貧血における形態学的スクリーニング
3.2 奇形赤血球の概要
3.3 小球性貧血
3.4 正球性貧血
3.5 大球性貧血
3.6 赤血球の反応性変化
3.7 赤血球の先天性変化
3.8 赤血球の寄生

4章 白血球の形態異常と症例
4.1 白血球の形態異常の概要
4.2 細胞質の形態異常
4.3 核の形態異常

5章 血小板の形態異常と症例
5.1 血小板観察の概要
5.2 血小板の形態異常(大型血小板,巨大血小板が出現する疾患)
5.3 EDTA による血小板凝集

6章 造血器腫瘍・その他
6.1 造血器腫瘍の概要
6.2 急性白血病(FAB分類による)
6.3 骨髄異形成症候群
6.4 骨髄増殖性腫瘍
6.5 骨髄異形成/ 骨髄増殖性腫瘍
6.6 悪性リンパ腫
6.7 その他

付録 基準範囲一覧

著者名監修:一般社団法人日本臨床衛生検査技師会
出版年月日2018年1月31日流通開始NEW
ページ数・判型208頁 A4判
価格(消費税含む)5,184円
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