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(仮称)平成28年熊本・大分地震災害対策本部設置準備室の立ち上げについて【第一報 2016.4.17会告】

平成28年4月17日

会員各位

一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会

会長  宮島 喜文

 (仮称)平成28年熊本・大分地震災害対策本部設置準備室の立ち上げについて

平成28年4月14日(木)に発生し、その後も引き続く熊本県熊本地方を震源とする地震において被災されたすべての皆様に対し、心よりお見舞いを申し上げます。

日臨技では、平成28年4月17日(日)、緊急執行理事会を開催し、同日付で、標題の準備室を設置し、今回の震災災害への対応を進めることを決定いたしました。

この準備室は、余震が引き続いている状況下で、当面必要な対応を迅速に行うための臨時組織ですが、今後、政府による激甚災害指定があり次第、災害対策本部として設置できるようにするための前駆的な組織としての役割も有します。

また、東日本大震災を経た経験を反映した「一般社団法人 日本臨床検査技師会災害時支援対策マニュアル」(日臨技災害対策委員会起草、平成28年3月26日理事会にて草案提出)に準拠した災害対策本部となるよう準備することが併せて決定されました。

この準備室では、今後の災害対策本部の体制をふまえて以下といたします。

【本部】

本部長             宮島喜文(日臨技会長)
副本部長           長沢光章(日臨技副会長)
災害対策本部委員     日臨技執行理事全員
情報収集委員        川原緑・山内優子(日臨技事務局)
支援調整委員        島村克哉・板橋匠美(日臨技事務局) 

他団体連携担当      横地常広(日臨技専務理事)
国・行政機関連携担当  篠崎隆男(日臨技事務局長)

【被災地災害支援室】

室長             佐藤元恭(日臨技九州支部長)
副支部長          増永純夫(熊臨技会長)
被災地情報収集員    西浦明彦(日臨技理事)・丸田秀夫(日臨技執行理事)

被災会員、被災技師会への支援は、状況を把握の上、必要な内容で行うことを確認しました。日臨技は被災地域の医療を守るべく、被災地会員を全面的にサポートすることをお約束いたします。

なお、被災地住民への支援として以下の2点の実施が決定されました。
・日臨技主催講習会/イベント時 及び 日臨技会館における募金活動
・中心的な被災県である熊本県(行政)に対して日臨技から金50万円の義捐金拠出


以上を会員各位にご報告(速報)いたします。

本件についてのお問合せ:03-3768-4722 横地常広・篠崎隆男

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