JAMT 平成28年度 定時総会 招集ご通知
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4.組織基盤の整備1) 会員管理システムの再構築  日臨技と都道府県技師会の会員管理を一元化し、管理上の問題点について解決を図った。2) 臨時総会を開催し、定款・諸規程改定の一部変更を行った。  ① 定時社員総会開催時期の変更  ② 代表理事の複数化  ③ 理事会開催回数の変更  また、役員の報酬等及び費用に関する規程及び細則に監事報酬についての条項を新たに追加した。3) 電磁的方法に議決権行使の仕組みを構築し、仮パスワードを発行し、議決権行使書の回収率向上を図るとともに、無効票の削減に取り組んだ。また、議案書等の体裁を変更し大幅な経費削減を図った。4) 会議のペーパーレス化及びビデオ通話について試行し、経費削減の具体化について検討を開始した。5) 日臨技発信の会員向け情報伝達を迅速かつ確実に行うため、メールマガジンの有効性について検討を開始した。6) 事務局機能の充実を図るため、正規職員1名、契約社員1名、派遣社員4名を採用し、事務機能の強化と機能分化、迅速化に取り組んだ。7) 平成28・29年度会長候補者選挙を実施した。5.組織対策の充実 将来の優秀な人材確保を目的として、支部学会内で中高校生を対象とした進路支援ガイダンスに取り組んだ。また、入会者を増やし組織強化を図るため、技師養成校の卒業生に《「日臨技入会のごあんない」臨床検査技師のための医療安全ガイドブック》を配布し入会の促進を図った。1) 次年度の支部学会において、技師養成校の学生を対象とした「養成校学生企画」(演題発表、教育講演等)を設置した。2) 一般・学生向け冊子、「臨床検査技師のおしごと」を新たに作成し、支部学会及び「全国検査と健康展」で配布した。3) 都道府県技師会主催「新入会員研修会」  新入会員に日臨技の理念、活動を知ってもらい技師会活動に積極的に参加していくための素地作りとして、各都道府県技師会で行う新入会員研修会に新たなプログラムを取り入れて開催していただいた。全国19都道府県20回の研修会が開催された。4) 地域ニューリーダー育成講習会の開催  日臨技の組織活性化及び次世代の人材育成を目的とした「地域ニューリーダー育成講習会」を実施し、全国から40名の参加者があった。5) 女性管理職育成セミナー(女性の活躍のためのリーダーシップ講座)開催  女性の活力が期待される時代にあり、女性管理職を育成するためのセミナーを実施し、全国から46名の参加者があった。このセミナーを通じ、技師会としてのネットワークを構築した。6) 賀詞交換会の開催  平成28年日臨技賀詞交換会を平成28年1月22日(金)に開催し、協力関係にある諸団体との連携を深めた。7) 設立母体別代表者会議の開催  臨床検査技師で構成する団体の設立母体別代表者による会議を2回開催し、当会の運営方針を伝達しご協力を要請するとともに、情報の共有化を図った。6.会員数平成28年3月31日現在の会員登録状況は、次のとおりである。 ◇ 会員登録数57,797名 (前年同期  54,498名) ◇ 会員在籍数56,044名 (前年同期  52,857名) ◇ 継続会員数51,191名 (前年同期  49,168名) ◇ 新入会員数 3,654名 (前年同期  2,827名) ◇ 再入会員数 1,199名 (前年同期   862名) ◇ 退会数   1,753名 (前年同期  1,641名)7.調査の実態調査医療情勢の変化に伴う検査室を取り巻く状況を把握し、今後の日臨技事業計画の参考とするため、組織の実態調査を行なった。1) 組織実態調査と会員意識調査2) 検査部門の実態調査8.各種団体への派遣     《資料3 各種団体・学会派遣一覧 ホームページ掲載 》関連する団体や学会の理事・評議員・委員等として、当会から役員を派遣し、日臨技の代表として活動を行った。4

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