JAMT 平成28年度 定時総会 招集ご通知
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2) 各支部学会表彰「特別奨励賞表彰」を平成27年度支部学会において執り行った。 北日本支部 2名、関東甲信支部 3名、首都圏支部 3名、中部圏支部 3名、 近畿支部  3名、中四国支部  3名、九州支部 3名3) 平成27年度の各賞被表彰候補者について規定により推薦を依頼し、受賞を以下のとおり決定した。表彰は平成28年度に執り行う。 ◇ 永年職務精励者  1,398名 ◇ 日臨技有功賞会長賞      0   功労賞    1名  特別賞   1名 ◇ 日臨技学術奨励賞最優秀論文賞 0  優秀論文賞 3編 最優秀演題賞 1編 優秀演題賞 5編 特別奨励賞   3編4) 本年度より、臨床検査の将来を担う優秀な学生を表彰する「日臨技学生表彰会長賞」制度を立ち上げた。本年は、一般社団法人日本臨床検査学教育協議会加盟校の卒業予定の学生を対象とし、各校から1名の推薦により56名を表彰した。5) 平成27年度より内閣府から日臨技が叙勲推薦団体と認められ、同年秋の叙勲に本会より小﨑昭元会長を推薦し、同人は旭日小授章を受章した。11.無料職業紹介所の実施無料職業紹介事業の利用者の利便性を図ることを目的とし、ホームページによる運用を行った。12.会員向け広報誌の充実JAMTマガジンを「医学検査」に同封し効率化を図るとともに、ホームページにも会報JAMTをその都度アップし、リアルタイムな情報をいち早く会員へ伝達するとともに内容の充実を図った。 「JAMTマガジン」: 奇数月発行   「会報JAMT」: 毎月1日、15日13.効果的な投資と適正な支出管理当会の主たる財源は会員からの会費収入であることから、なお一層の効率的かつ有効な費用対効果を考え財務運営を行った。1) 医学検査学会会計は会計手順を整理し、迅速に担当者が対応できる形とった。2) 事業ごとの決算を明確にし、費用対効果の検証を行なった。3) 一般社団法人としての準則主義の下に、不要な資産を保持することなく、計画的な予算執行を行った。Ⅱ 国際関係1.国際学術交流の推進1)国際的な人材育成を目的として、第53回大韓臨床病理士協会全国総合学術大会の代表団参加者(発表者・一般参加者)に対する助成を行った。2)第64回日本医学検査学会において発表を募集し、9名の英語示説発表及び28名の英語口演発表を得た。大韓臨床病理士協会からも4名の英語示説発表及び2名の英語口演発表、国際学生フォーラムで2名の英語口演発表を得て、会場で国際学術交流を行った。3)平成27年9月21日〜27日、ASCP (The American Society for Clinical Pathology)への短期留学を試験的に行い、米国 Loyola大学メディカルセンターへ会員1名を派遣した。2.大韓臨床病理士協会への対応1) 平成27年度日韓代表者会議は、平成27年5月15日、福岡市において開催され、日韓協定に基づき、代表者3名及び交流功労者被表彰者1名を招請した。2) 平成27年度韓日代表者会議は、平成27年5月29日、韓国・京畿道において開催され、日韓協定に基づき、代表者3名及び交流功労者被表彰者1名の招請に応じ派遣した。3.関連団体への協力第3回JIMTEF災害医療研修アドバンストコースに3名の技師を推薦した。4.IFBLSへの対応と国際学会の準備1) 平成27年9月18日・19日、IFBLS代表者会議がポルトガルのリスボンで開催され、宮島会長、小松理事(前IFBLS会長)片山国際委員を派遣し、第32回IFBLS学会のPRプレゼンテーションを行った。2) 第32回IFBLS学会に向けての国内組織委員会、4学会調整合同会議、運営委員会、学術委員会を開催し、企画・プログラム構成を検討した。ホームページを開設し、学会・演題の登録募集を行ない、広報活動等を進めた。各企業への展示への協力も行った。6

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