JAMT 平成29年度 定時総会 招集ご通知
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10.9% 試料代139.0百万円11.3% 業務賠償責任保険料144百万円10.4% 人件費133.4百万円8.0% 旅費交通費102.6百万円15.4% 委託費197.1百万円10.9% 賃借料139.1百万円26.4% その他337百万円6.7% 筆耕印刷費86.1百万円46.2% 正会員受取会費598.3百万円12.1% 研修会収益156.8百万円22.4% 参加費収益290.5百万円9.8% 展示出展料収益127.4百万円9.5% その他123.4百万円 経常収益12.9億円のうち、約半分の5.9憶円は会員からの年会費による収益です。以下グラフは、年会費の使われ方に対する参考として、大よその割合を示したものです。●決算報告ハイライト会計区分別 医学検査の専門家として国民の医療、健康の保持・増進に貢献することを目的とした事業展開を進めています。平成28年度においては、正確な検査データの下、安全な医療を提供するための事業や医療情勢、医療技術の急速な進展に対応するため、国が進める医療と介護等連携を踏まえつつ事業推進を行いました。臨床検査標準化(公益目的事業)、学術、生涯教育、法改正・渉外活動、組織強化等の事業、特に第32回世界医学検査学会は盛会裏に終わり、また会員数も増加しました。その結果、経常収益が12.9憶円、経常費用は12.7憶円となり、当期経常増減額はプラス17百万円(前年度はプラス1.2億円)となりました。 なお、平成28年度の会費納入者数については、59,825名(前年度57,691名)、入会金納入者数は3,148名(前年度3,739名)となっています。 会計区分別では、会員の会費を計上する法人会計の経常収益が多く、経常費用としてはその他会計(学会、支部学会/研修会、会誌、など)の割合が大きくなっています。実施事業等会計の当期経常増減額が▲78百万円となっていますが、これは公益目的支出計画にもとづく支出によるものであります。  経常収益は前年度とほぼ横ばいの12.9憶円となりました。これは主として会員数増加による正会員受取会費の増加と、第32回世界医学検査学会開催による参加費収益・展示出展料収益の増加があった一方で、検体採取事業の参加者減少により研修会収益が減少となったことによるものです。 経常費用は前年度対比で8.8%増加しています。これは主として第32回世界医学検査学会開催やeラーニングの稼働に向けた委託費の増加と会員増加による諸費用の増加によるものです。経常収益 12.9憶円(前年度対比0.01%増加)年会費(10,000円)の使用割合経常費用 12.7憶円(前年度対比8.8%増加)実施事業等会計その他会計法人会計【単位:百万円】※四捨五入表示となっています。178 500 617 256 631 391 ▲78▲131226△2000200400600800経常収益経常費用当期経常増減額2244..11%%2222..33%%1122..55%%11..44%%3399..77%%業務賠償責任保険料:全会員加入の保険事務局人件費:正・有期・派遣職員(3月末19名)会誌等:医学検査、JAMTマガジンの印刷、郵送等総会開催:定時総会における通知書印刷、郵送等その他:精度保証・精度管理、学術振興、生涯教育、認定、学会開催、渉外活動等の事業推進、会員システムの保守、理事会や委員会開催などの組織運営等21

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