JAMT 平成30年度 定時総会 招集ご通知
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 ⑤関連団体への協力  関連する団体や学会に対して、理事・評議員・委員等の役員を、当会から派遣し、専門的な技術支援を行った。 ⑥中高生向け進路支援ガイダンス  支部学会で中高生向け進路支援ガイダンスを開催し、「臨床検査技師の仕事」及び「リーフレット」を配布し、優秀な人材の獲得に努めた。 ⑦学生フォーラム  支部学会等で中高生向け進路支援ガイダンスを開催し、臨床検査技師の認知度向上を目的に、「臨床検査技師の仕事」及び「リーフレット」の配布、検査を知っていただく企画、臨床検査技師養成校との連携企画を開催し、優秀な人材の獲得に努めた。  ○北日本支部:テーマ「語ろう!教えて! 臨床検査技師への道」  ○関甲信・首都圏支部:テーマ「今、現場が求めるもの!臨床検査技師の可能性について切り拓く!!」  ○中部圏支部:テーマ「臨床検査技師の多様化を考える -病院で働く?企業で働く?-」  ○近畿支部:テーマ「私たちの将来のために、臨床検査技師会へ望むこと」  ○中四国支部:テーマ「自校の特徴と目指す臨床検査技師像」  ○九州支部:テーマ「今と未来 ~技師学生と技師をつなぐ~」 ⑧他団体との連携研修会  他団体との連携強化を図り、各領域で活躍している臨床検査技師との連携により研修会等を実施し、多様なニーズに対応できる人材育成支援を推進する。今年度は睡眠ポリグラフ検査(PSG)をテーマとし、平成30年3月18日(日)「PSG研修会(第1回)」を日臨技会館で開催し、47名が受講した。 ⑨賠償責任保険  ○保険補償制度     全員加入保険(臨床検査技師賠償責任保険)、会務中のケガへの補償(傷害保険)、日臨技退会後5年間の賠償責任継続補償、業務中の感染見舞金制度を継続した。    ◇請求事例 (平成29年4月1日〜平成30年3月31日)     ⇒傷害2件     ⇒賠償2件   また、新たな保障制度として日臨技主催の研修会、講習会、学会等に事前参加登録し、災害等により参加出来なかった場合に、参加費を保障する制度を新設した。  ○制度の広報   ・JAMT 共済ネット当会ホームページに「JAMT 共済ネット」(保険・各種会員割引制度・生活情報サービス) を掲載し会員福利厚生制度の普及・啓発を行った。   ・会員のための各種相談窓口の設置    臨床検査業務、医療事故やヒヤリハット、労務問題、その他プライベートにおける税務問題や心の悩み等、会員が無料で相談できる窓口を設置し、ホームページ等を通じて会員に広報した。   ・検体採取等に関する厚生労働省指定講習会参加者に対し、日臨技 全員加入保険のパンフレット「全員加入保険拡充のご案内」を作成し、受講者に配布した。 ⑩各種広報ツール制作  ○従来の冊子「臨床検査技師の仕事」をリニューアルし、全国「検査と健康展」での活用、要望があった都道府県技師会、養成校へ配布し検査技師啓発に努めた。  ○中高生の進路支援のリーフレットを作成し、支部学会ではこのテーマの企画のあった4支部へ配布した。さらには養成校のオープンキャンパス等で活用してもらうため、「臨床検査技師の仕事」とともに配布し、ホームページからダウンロードして頂く方法で対応した。  ○入会案内と保険広報誌を再編集し作成を行い養成校での説明会で会員入会促進を行った。⑵ 組織運営  日臨技及び支部、都道府県技師会との連携を強化し、日臨技事業の更なる推進を図った。会員確保対策として、臨床検査技師ならび技師会活動の周知を行い、優秀な人材確保と入会促進を図った。  各事案に対し、迅速かつ的確に対応するため部会、WG会議制を継承し、事業運営上の課題、他団体への対応、会員から提起させる問題や改善要求などを検討し、懸案事項について効率的な解決を目指した。 ①組織の運営  定款、組織運営規程に基づく会議を開催するともに、隔月で開催する理事会では、部会やWG、委員会、執行理事会を経た重要案件などに対し審議を行った。9

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