JAMT 平成30年度 定時総会 招集ご通知
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2)学会運営会員の学術活動、人材育成などの研究成果を発表し、情報共有とネットワーク構築のとして、第66回日本医学検査学会を開催した。  第66回日本医学検査学会(学会長:梅宮敏文 担当県:千葉県)  平成29年6月17日(土)~18日(日) 幕張メッセ国際会議場、国際展示場7-8ホールにて4,321名(会員3,556名)一般演題565演題、特別演題2演題、部門企画20企画、展示80社 623小間、市民公開講座1,200名、優秀論文賞3編、最優秀演題賞1編、特別奨励賞3編の表彰を執り行い成功裏に終了した。3)支部運営支部の運営を円滑に遂行するために、支部幹事会及び学術を交えた支部内連絡会議を開催した。また、日臨技の学術活動方針に沿った支部独自の特徴ある内容の学会・研修会等を開催し、学術と職能の両面について、会員の教育研修を実施した。⑴ 支部事業伝達講習会  輸血検査業務の標準化の観点から日本輸血・細胞治療学会と共催で実施した平成28年度輸血テクニカルセミナーでの講習会の内容に従い、輸血検査の初級者に対する指導方法の統一化を行い、輸血検査技術の標準化を図ることを目的とし、支部指定研修会を開催した。⑵ 支部学会   ①北日本支部(秋田県:学会長 藤田秀文、秋田県総合生活文化会館アトリオン) ②関甲信・首都圏支部(埼玉県:学会長 津田聡一郎、ラフレさいたま) ③中部圏支部(愛知県:学会長 椙山広美、名古屋国際会議場 白鳥ホール・2号館) ④近畿支部(京都府:学会長 白波瀬浩幸、国立京都国際会館) ⑤中四国支部(山口県:学会長 渋田秀美、海峡メッセ下関、下関市生涯学習プラザ) ⑥九州支部(長崎県:学会長 丸田秀夫、長崎ブリックホール)⑶ 支部研修会  北日本支部7研修会、関甲信支部7研修会、首都圏支部4研修会、中部圏支部6研修会、近畿支部7研修会、中四国支部6研修会、九州支部9研修会を開催した。⑷ 支部共通  各支部学会で日臨技企画「多様なニーズに対応できる臨床検査技師のあり方」をテーマに日臨技会長が講演した。また、同時開催された支部会議に日臨技副会長が出席した。⑸ 支部の運営 ①支部幹事会  北日本支部、関甲信支部、首都圏支部、中部圏支部、近畿支部、九州支部は、年2回開催した。中四国支部は年1回開催した。 ②支部内連絡会議  支部幹事、学術部長、各部門長との合同会議を各支部年1回開催した。 ③支部学会学生ガイダンス  将来の臨床検査を担う人材の発掘のため、北日本支部、中部圏支部、中四国支部、九州支部学会において、臨床検査技師職業紹介、臨床検査実習・体験、臨床検査技師養成校関係者との懇談・相談、リーフレット配布を行った。4)認定各認定制度を継続するとともに、認定取得者の増加をめざしeラーニングによる各認定受験カリキュラム内容のコンテンツ化を進め、自己学修支援環境を整えた。⑴ 組織運営  認定一般検査技師、認定心電検査技師、認定染色体遺伝子検査師、認定病理検査技師、認定臨床化学・免疫化学精度保証管理検査技師、認定認知症領域検査技師、認定救急検査技師の各認定制度に係る研修会、講習会を実施した。日臨技総合監理検査技師制度は認定管理検査技師制度夏季セミナーを開催し、新たに認定医療技術部門管理者制度の構築に向けて検討した。⑵ 各認定試験  各認定試験を実施し、審議会で60%以上の正答率を目処に合格者を選定し、認定協議会、中央認定委員会を開催し、合格者及び各認定更新者を承認した。認定有効期間は平成30年4月1日から平成35年3月31日までの5年間とした。6

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