阿蘇市立の阿蘇医療センター(院長:甲斐 豊先生)から日臨技へ
疲弊する検査室への支援要請があり、対応を決定しました。
震災当日から、平日は10件程度の救急患者は180名を超え、
その日から検査員は泊まり込みで検査ニーズに対応してきました。
生理検査用ベッドを使った当直を含め、心身の疲労が蓄積して
いました。DMAT随行検査技師や熊本市民病院(休院中)からの
応援派遣検査技師も減ってきた状況でした。
ボランティア応募検査技師から、迫さん(愛知)、高田さん(奈良)、
鮫島さん(熊本)の3名を人選。
※鮫島さんは病院当直明け4日より直行して合流。
5月3日午前、暴風雨の中、到着。免震、一部耐震の新築基幹病院です。
(左から)迫さん、高田さん、高村技師長、長沢対策本部副本部長