引き続き、3月までの活動報告です

2月12日 中医協総会
2月15日 岡田会長あいさつ
2月15日 小郷前会長乾杯

前回に引き続き、この間の活動報告です。

1月28日(日本栄養療法推進協議会理事会)
中心静脈栄養に関わる多職種で構成する日本栄養療法推進協議会の理事会が開催され、出席してきました。この会は中心静脈栄養に関する3学会と当会や病院薬剤師、栄養士、看護師の職能団体で構成され、認定療法士や稼働施設の認定などを実施しています。今年度から一般財団法人として活動することになりました。

1月29日(中医協総会)
 朝から厚生労働省で開催された中医協総会に出席しました。2月に予定している厚生労働大臣への答申に向けて、支払側、診療側の意見の応酬が激しく対立した委員会でした。

2月12日(中医協総会)
 本日の中医協総会で森田会長から赤石厚生大臣政務官に対し、厚生労働大臣への平成26年診療報酬改定案を答申しました。11月から週2回の会議を通じて、審議してきたものです。医療費抑制の中で財源を配分するという厳しい内容ですが、ようやくひと段落し安堵しました。
 今回の審議には途中から参加したのですが、診療報酬改定の仕組みや問題点など初めて聞くことが多くあり、大変勉強になりました。

2月15日(臨床心電図セミナー、岡山県臨床検査技師会式典)
 前日からの大雪の中、京都での「臨床心電図セミナー」で挨拶した後、岡山に向かいました。岡山県臨床検査技師会創立60周年および法人化30周年記念式典に出席し、祝辞を述べさせていただきました。祝賀会には地元の国会議員関係者や県議会議員、市議会議員、政界や行政・医療関係団体を始め、企業関係者や賛助会員、会員の方々約300名が参加され、盛会に開催されました。

2月19日(日本臨床検査薬協会医療保険委員会総会)
 都内で開催された日本臨床検査薬協会医療保険委員会の総会に招かれ、中医協専門委員の立場から今回の"診療報酬改定をどう考えるか"をテーマに講演しました。会場となった日本青年会館中ホールが満席(約300名)となるほど盛況で、臨床検査薬・機器の製造・販売する方々の関心の高さには驚きました。

(会長 宮島喜文)

会長便り | 2014.03.27
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