
「検体採取等に関する
厚生労働省指定講習会」

修了者
62294名
(令和7年4月20日現在)
正しい検査は、正しい検体採取から
〜検査のプロが責任を持って採取しています〜
お問い合わせ
検体採取等に関する厚生労働省指定講習会
事務局
TEL 03-5767-5541(直通)
Mail
kentaisaishu_2@jamt.or.jp
指定講習会基本カリキュラム
検体採取等に関する厚生労働省指定講習会カリキュラム
※時間については一般的な場合を想定しており、開催会場毎に異なります。
第1日目
-- | 受 付 |
---|---|
15分 | オリエンテーション |
15分 | 開講挨拶 |
50分 | 臨床検査技師法に関する法的知識及びその責任範囲、医療倫理 |
50分 | 昼休み |
185分 | 微生物学的検査等※1(皮膚表在組織病変部等※2)における検体採取 (皮膚生検は除く)に必要な知識・技能・態度 ※1(ウイルス、細菌、真菌、スピロヘータ、寄生物検査等) ※2(膿、丘疹、水疱、膿疱、びらん、鱗屑、粘膜、毛髪、爪等) |
(休憩10分) | |
135分 | 微生物学的検査等(糞便検査)における検体採取※3に必要な知識・技能・態度 ※3(糞便が採取できない場合にスワブを用い肛門部から便の直接採取) |
10分 | 翌日の注意事項説明 |
第2日目
-- | 開 場 |
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185分 | 微生物学的検査等(インフルエンザ等)における検体採取※4に必要な知識・技能・態度 |
※4(鼻腔拭い液、鼻咽頭拭い液、咽頭拭い液、鼻腔吸引液等の採取) | |
60分 | 昼休み |
135分 | 味覚検査※5、嗅覚検査※6に必要な知識・技能・態度 |
(静脈へのアリナミン注射薬の注射行為は除く) | |
※5(電気味覚検査、ろ紙ディスク法による味覚定量検査) | |
※6(T&Tオルファクトメーターによる基準嗅覚検査、静脈性嗅覚検査) | |
(休憩10分) | |
60分 | 検体採取及び味覚・嗅覚検査のシミュレーション |
(ビデオ放映及び舌圧子及び綿棒を使用して実技を行う) | |
(休憩10分) | |
50分 | 確認試験 |
(講習会終了後、習得度の確認を行う。自己採点とする) | |
10分 | 閉講式 |