臨床検査技師のための臨床研究・治験ハンドブック

内容

新しい医療の開発に臨床研究は必須であり、臨床検査技師は検査技師としての役割のみならず、チーム医療の担い手としてもさまざまな立場で臨床研究に関わっています。本書は、臨床検査技師が検査技師として、また医薬品の有効性等を確認する臨床研究の専門職（治験コーディネータ、データマネジャーやスタディマネジャー等）として臨床研究に参画する場合、さらには自らが臨床研究を企画・実施する場合を含めて、臨床研究に関する基礎知識と最新情報を習得できるようにわかりやすく解説しています。

目次

第１章　臨床研究の規制・指針
第２章　臨床研究の実施体制
第３章　品質保証
第４章　検体の採取・取り扱い
第５章　トレーニング
第６章　記録の保存
第７章　臨床研究の実施計画書
第８章　応用実践編