一般社団法人
日本臨床衛生検査技師会
代表理事会長 横地常広

本会ホームページをご覧いただきありがとうございます。

一般社団法人日本臨床衛生検査技師会は、昭和27年に前身である「日本衛生検査技術者会」として設立されました。法人の倫理綱領は以下のとおりです。

一、国民の健康の保持増進を推進します
一、生命の尊重と個人の尊厳を保持し、国民との信頼関係を築きます
一、全ての会員に対し、臨床検査に関する研鑽の場を提供します
一、医療従事者相互の連携と調和に努め、チーム医療を推進します

本会は令和6年7月現在、70,000人を超える臨床検査技師が所属する職能団体です。皆様方に、より質の高い医療を届けるために、日々知識・技術の研鑽に努め、医療機関(病院、診療所)、健診センター、検査センター、在宅支援診療所、検査関連企業などに勤めています。
病気の診断、治療を進める上で検査データは欠かすことのできない情報となっています。人体から排出、採取された血液、尿、組織の一部などを用いた検査、人体から発生する電位などの情報を収集する心電図検査、超音波検査、脳波検査などにより、病態を把握するための情報として、医師をはじめ医療関連職種に届けています。更に今後は、検査関連の専門家として皆様方の「セルフメディケーション」支援を担う職種として、皆様方の身近な存在となるように努めてまいります。

「臨床検査は健康のバロメーター」国民の皆様とともに、健康で明るく活力のある環境づくりに努めてまいります。

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