2016.04.15
当会では、検査技師国際化取り組みの一環として、長期を含めた海外留学を促進支援する事業のありかたについて検討しており、平成27年度は米国短期留学生1名に対する支援を行いました。この詳細は「会報JAMT」平成27年10月15日号(JAMTマガジン2016年1月号P51-P53)をご覧ください。
この海外留学は友好関係にあるASCP(American Society for Clinical Pathology)のご厚意のもとで行うもので、折衝の結果、本年度は定員2名の短期留学受け入れが可能となりましたので、下記のとおりご案内いたします。
希望する会員はノミネートをいただければ幸いです。海外留学は日本と異なる環境において、あくまで自己責任で行っていただくものです。よって、留学中の安全保証や事故への対応・補填などは当会として行いません。あくまで促進支援の立場でのご案内となりますことをご了承ください。
記
1.留学先:ASCPを介した米国内の医療施設(2名の留学先は同一でない場合あり)
2.留学期間:1週間(予定)
3.現地宿泊費:当会が負担(支援扱い)※ただし1泊当たりの上限額あり
4.交通費:本人負担(渡航及び米国内移動/ご自身で手配下さい)
5.食事等:本人負担
6.レポート:帰国後1ヶ月以内に提出
7.募集締切り:平成28年5月31日(火) ※応募者がいない場合は3ヶ月延長
8.留学時期:留学者決定後、留学者と留学先との調整で留学時期を確定
9.応募条件:21歳以上、英語でのコミュニケーション力、ASCPi資格保持者または帰国後にASCPi受験予定者(試験会場は日本)
10.応募方法:以下の「日臨技・短期海外留学制度 申込書」を添付し、以下のアドレスへメールにてお申込み下さい。
以上