2019.10.31

医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェア 具体的検討が始まる!


"医師の働き方改革に関する検討会"の報告書の中では、医師の働き方改革を進める中で、さらなるタスク・シフティング(業務の移管)の推進は重要であり、そのためには、まずは現行の資格の下での各職種の役割分担をどのようにしていくかについて、さらに検討を進めるとともに、従来の役割分担を変えていく制度的対応を検討していくべきであると指摘された。厚生労働省は検討会報告書を受け、現行制度の下でのタスク・シフティングを最大限推進しつつ、多くの医療専門職種それぞれが自らの能力を活かし、より能動的に対応できる仕組みを整えていくため、関係医療団体等から"医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフティングに関するヒアリング"が実施された。ヒアリングは30団体を対象とし3回に分け実施され、
当会は7月17日の2回目に出席しプレゼンテーションを行った。その内容は、こちらから参照ください。


また、提示した資料並びに議事録は厚生労働省ウエブサイトにも掲載されているので参照ください。

関連するウエブサイト

医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフティングに関するヒアリング
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05173.html
医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07275.html
医師の働き方改革に関する検討会
https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei_469190.html
医師の働き方改革の推進に関する検討会
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_05488.html

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