2025.06.26
検査技師のグローバル化への取り組みの一環として、当会と友好関係にあるASCP(American Society for Clinical Pathology)との合意により、2015年より海外留学(長期・短期)を支援する事業を展開しています 。
今般、この合意により、令和7年度も米国の医療施設にて短期留学の受入れを頂くことが可能となりました。この留学は、語学学習及び検査技術の習得を主な目的としております。
つきましては下記のとおりご案内いたしますので、多数のご応募をお待ちしております。
尚、海外留学は日本と異なる環境において、あくまで自己責任で行っていただくものであり、当会としては留学中の安全保証や事故への対応・補填などは行いません。あくまで促進支援の立場でのご案内となりますことをご了承ください。
1.留 学 先:ASCPを介しシカゴ地区(米国)の医療施設
2.留 学 期 間 :令和7年8月〜11月の間の1週間(現地への移動を含む実質5日間)
2名の場合は同期間、訪問施設は同じです。
留学者決定後、留学先との調整で日程を確定します。
3.現地宿泊費:当会が負担(支援扱い)※1泊当たりの上限額あり。
立替えいただき帰国後清算致します。
4.交 通 費:自己負担(渡航費及び米国内移動費はご自身で手配下さい)
5.食 事 等:自己負担
6.レ ポ ー ト :帰国後1ヶ月以内に、日臨技事務局へ提出
7.応 募 条 件 :(1)21歳以上
(2)英語でのコミュニケーション力(客観的な英語の力量を記載下さい)
(3)ASCPi資格保持者を優先します
(4)可能な範囲で日臨技の国際学会や国際事業への参加および広報等について協力をする事
8. 募 集 締 切 :令和7年7月25日(金)
「日臨技・短期海外留学制度 申込書」を添付し、以下のアドレスへメールにてお申込み下さい。
Mail:kokusai@jamt.or.jp
9.留学者決定:日臨技国際WGで審査のうえ選出し、日臨技理事会で決定。
選出に あたり、ASCPの関与はありません。
お問合せ先:日臨技事務局 TEL 03-3768-4722