978-4840748858 |
内容 | |
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呼吸機能検査を行うにあたっては、呼吸器疾患を把握し、疾患に対する検査結果を理解したうえで正確な結果を臨床医に報告することが重要になります。呼吸器疾患にもさまざまなものがあり,新しい検査法の確立やガイドラインの変更など、日々環境が変わっていく中で幅広い知識を身につけていかなければなりません。本書では現場の第一線で活躍する検査技師が執筆者となり,最新情報を交えつつ多数の症例を提示しています。呼吸機能検査に携わるすべての検査技師にレベルアップしてほしいとの願いを込めた症例集です。 <本書のポイント> ・呼気中一酸化窒素濃度やCT 画像、呼吸機能検査結果の時系列変化など各種検査結果を踏まえ,呼吸器疾患を考えていくことができる内容です。 ・関連ガイドラインや疾患の特徴などのポイントを示したうえで、症例の解説を行っています。 |
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目次 | ||
1 章 閉塞性肺疾患 2 章 拘束性肺疾患 3 章 気腫合併肺線維症 4 章 肥満症 5 章 じん肺症 6 章 サルコイドーシス 7 章 特発性肺動脈性肺高血圧症 8 章 慢性血栓塞栓性肺高血圧症 9 章 肺胞蛋白症 10 章 リンパ脈管筋腫症 11 章 肺 癌 12 章 肺以外の疾患による呼吸機能障害 |
著者名 | 監修:一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会 |
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出版年月日 | 2016年8月31日NEW |
ページ数・判型 | 107ページ A4判 |
価格(消費税含む) | 3,024円(税込) |